食事も保存もこれ1つでOK
作り置きや、明日のためにとっておきたいお料理は、 ラップボウルに入れてシリコーンのフタをかぶせて冷蔵庫へ入れましょう。 食べたいときはフタについている栓を外して電子レンジへ。食事も保存もこれ1つでOKです。 器は、食べ物をすくいやすく、注ぎやすい形状。スタッキングも可能です。
塚本 カナエ / Kanae Tsukamoto
カナエ・デザイン・ラボ 「テーブルの上からその周辺へ」というアプローチでデザインを進めている。テーブルウエアから照明器具、家具、家電製品、化粧品パッケージ、インテリア内装、インテリアコーディネート、セールスプロモーション戦略まで手がける。
ラップを捨てるとき、いつもなんだか罪悪感がありました。それをなくせるなら嬉しいと思っていました。それは恐らく結構多くの人が感じていることではないか、と思ったことがデザインするきっかけです。
サイズ | 約W129×D134×H45mm (器) |
重量 | 約150g (器)、16g (フタ・栓) |
材質 | 磁器 (器)、シリコーン (フタ・栓) |
原産国 | 日本 |
その他 | 容量 : 300ml / 耐熱温度 : 200℃ / 電子レンジ : 使用可 (器・フタ)※栓を外して使用 / セット内容 : 器、フタ、栓 |
製造休止中
手のひらからも味わう器
「服を着る」ようにシリコーンスリーブを着せたタグカップ。子どもから大人まで滑りにくいため持ちやすく、手にゆっくりと温度が伝わります。大きな口径で飲む時も食べる時も楽しめ、オーブン調理にも対応し、マルチに活躍します。
塚本 カナエ / Kanae Tsukamoto
三菱電機㈱、㈱GK デザイン総研広島を経て、フィンランド国立芸術&デザイン大学(UIAH)、英国ロイヤル・コレッジ・オブ・アート(RCA)にて食器を学ぶ。その後英国内企業を経て帰国。1999年デザイン事務所/Kanaé Design Labo設立、現在に至る。現・iFデザイン賞審査員メンバー。受賞多数。
様々な状況の方々が使うことができるユニバーサルなカップをデザインしました。日本では昔から手のひらで素材を感じ、温度を測り、目で食してきました。その感覚を現代に生かした カップです。「服を着る」ようにシリコーンのスリーブをまとい、その色で誰のカップかわかるように考えたものです。
サイズ | 約Φ100×H85mm |
重量 | 約180g(カップ)、約30g(スリーブ) |
材質 | 磁器(カップ)、シリコーン(スリーブ) |
原産国 | 日本 |