「太陽の植物」、ソーラープラント
「太陽の植物」、ソーラープラント。 自然の植物が、太陽の光と二酸化炭素を吸収して酸素と水を出すように、 ソーラープラントは太陽の光を一生懸命に蓄えて、暗くなると自ら光りだします。
早川 貴章 / Takanori Hayakawa
1966年愛知県生まれ。金美を卒業後、(株)INAX、(株)D’CODEを経て1998年CH.O.designを設立。家具、住宅設備機器、医療器具、家電等のプロダクトを中心にデザイン活動を展開中。デザインプラットフォーム「POLY-SITE」のメンバー。
都会では自然が無いと言います。確かに田園は無いし、雨味や岩魚や牛もいません。しかし雨は降ります。風も吹き、雲が流れます。そして絶えずして朝日は昇り夕日として沈みます。
雨や風や太陽は自然の一部です。それを私たちは忘れてしまったかのように意識せずに生活しています。自然を体験しに風光明媚な場所に行くことだけがすべてではないと思います。感じる気持ちを意識することが生活の中では大事ではないでしょうか。ソーラープラントのデザインをきっかけに、最近空を眺めることが多くなった気がします。太陽はいつも私たちの上に存在しています。さあ、皆さんも時には空を見上げてみませんか?
材質 | 磁器(鉢)、ABS樹脂(光部分) |
原産国 | 日本 |
製造休止中
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