Shunik

Michio Akita

印を押す行為を日本の所作として美しく

大切な契約の場面にふさわしい、 シンプルな朱肉と捺印マットです。 印を押す行為を日本の所作として美しくあらわしました。

秋田 道夫 / Michio Akita

「こう改良すると良くなると思います」そういうコメントに絵を添えて文具メーカーに送ったのは中学生の時でした。そういう少年がいつのまにかプロダクトデザイナーになっていました。 今は信号機や券売機など公共機器のデザインも多いのですが、だれにでも使い勝手の良い製品を世に送り出すのも自分の大事な使命だと思っています。

1953年大阪生まれ 愛知県立芸術大学美術学部卒業 大手家電メーカーを経て1988年に独立

判を押すという事はいつでも重要な意味をもっています。その重要な場面にふさわしい朱肉を作りたいと思ったのが始まりでした。ケースはアルミのブロックから削りだした直方体で出来ています。きわめてシンプルなデザインですが、その素材とシャープな処理によって精密で重厚な印象を醸し出しています。ずっと使っていて飽きのこない製品になったと思っています。

サイズW48×D48×H27mm (朱肉ケース)、W90×D90×H5mm (捺印マット)
重量約135g (朱肉ケース)、約48g (捺印マット)
材質アルミニウム (アルマイト加工)、シリコーン (捺印マット)
原産国日本
その他朱肉の交換についてはお問い合わせください。

製造休止中

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Year 発売年