Tag Cup

Kanae Tsukamoto

手のひらからも味わう器

「服を着る」ようにシリコーンスリーブを着せたタグカップ。子どもから大人まで滑りにくいため持ちやすく、手にゆっくりと温度が伝わります。大きな口径で飲む時も食べる時も楽しめ、オーブン調理にも対応し、マルチに活躍します。

塚本 カナエ / Kanae Tsukamoto

三菱電機㈱、㈱GK デザイン総研広島を経て、フィンランド国立芸術&デザイン大学(UIAH)、英国ロイヤル・コレッジ・オブ・アート(RCA)にて食器を学ぶ。その後英国内企業を経て帰国。1999年デザイン事務所/Kanaé Design Labo設立、現在に至る。現・iFデザイン賞審査員メンバー。受賞多数。

様々な状況の方々が使うことができるユニバーサルなカップをデザインしました。日本では昔から手のひらで素材を感じ、温度を測り、目で食してきました。その感覚を現代に生かした カップです。「服を着る」ようにシリコーンのスリーブをまとい、その色で誰のカップかわかるように考えたものです。

サイズ約Φ100×H85mm
重量約180g(カップ)、約30g(スリーブ)
材質磁器(カップ)、シリコーン(スリーブ)
原産国日本
Category カテゴリー
Designer デザイナー
Year 発売年